汚染の心配も少ない超音波ホモジナイザー
実験や製品開発で材料を粉砕する際に、様々な機材が用いられています。
粉砕する物質によって用いる機材は様々ですが、特に微粒子レベルまで粉砕したいときにオススメなのが超音波ホモジナイザーです。
この機器では高周波高電圧を超音波圧電素子に印加し、発生させた振動を利用しています。
通常のホモジナイザーでは、凝集粒子を細かく粉砕することが困難です。
超音波を利用した機器なら液体中で発生させたキャビテーションが1秒あたり約2万回のサイクルで凝集粒子に衝撃を与えています。
このキャビテーション効果によって、通常では粉砕が困難な凝集粒子でも一次粒子の径にまで分散させることが可能です。
他の装置で用いられるビーズ等を必要としないため、均一に分散し破砕することが可能です。
余計なメディアを使用しないので、コンタミネーションと呼ばれる外部からの汚染が混入することもありません。
破砕から洗浄まで、処理に必要な時間を短縮することができる機器です。