超音波カッターとは、刃先に1秒間に数万回もの振動を与えて、摩擦熱によって対象物を切断する道具です。
カッターやハサミなどの刃物よりも力を加える必要がなく、非常に綺麗に切断できるという特徴があります。
そのため、近年ではプラモデルの作成やDIYなどに活用する方が増えていますが、どのメーカーの製品を購入すべきか迷ったら日本アレックス株式会社のKW-430Cをおすすめします。
KW-430Cは、刃先が毎秒4万回振動する卓上型超音波カッターで、通常のカッターでは切断しにくい肉厚の樹脂製品、はさみで切断するとほつれが生じやすい不織布でも、簡単かつ綺麗に切断することが可能です。
加えて、フィルムのデザインカットや、植物の切断など様々な用途に対応しています。
また、卓上型超音波カッターのスイッチは、手元式とフット式に分けられます。
手元式とフット式はそれぞれ一長一短がありますが、KW-430Cのスイッチはフット式です。
足でスイッチ操作ができるタイプなので、両手を使って作業したいという方に最適です。
加えて、KW-430Cは超音波の出力調整や刃の交換も簡単に行えます。
替刃も40枚付属しているので、しばらくの間は替刃を購入する必要はありません。
KW-430Cはホビー用のものよりも価格は高いものの、切断パワーが強く連続稼働時間も長くなっているので、スムーズな作業が可能となります。
なお、日本アレックス株式会社では、メーカー直営の通販サイトを運営しているので興味がある方はアクセスしてみてはいかがでしょうか。